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インスピレーション

ダイアリーの中にそっと記されている言葉を読むのも楽しみでした。

子供の頃に摘んだ野草の色。
買いそびれたせいでかえって忘れられない古い器。
写真で見たまだ行ったことのない国の風景。
何気なく接したものが、ずっと後になっても
心の奥に静かにしまわれていることに
ほっとすることがあります。
この小さな記憶がたえまなく積み重なって
何でもない毎日がとても特別でとても大切なものに
なっていくのです。   高橋郁代さんダイアリー2009より

水色の小花を摘んで帰ったこと
れんげ畑に寝転んで遊んだこと
シロツメクサで冠を作ったこと
おしろい花を顔に塗って遊んだこと
お手玉の中身を山へさがしに行ったこと
手が切れる草があることも、草花の美しさも

田舎で育った私は、その小さな記憶がとても大切なものに
なっていることを知るのです。   kumin















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